カゼのウイルスは200種以上あり、一生かかっても全種類のカゼに感染することはできないとか。夏カゼと冬カゼでは、同じカゼでもウイルスが違うため、症状も違っている。

 
冬カゼの原因となるウイルスはRSウイルス、コロナウイルス、レオウイルス、インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスやパラインフルエンザ1型・2型などで、11月から3月にかけて流行し、主な症状は鼻カゼ、喉カゼ、咳カゼ、肺炎などがある。

  
夏カゼで活躍するウイルスはアデノウイルス、ポリオウイルス、コクサッキーA型・B型、エコーウイルス、エンテロウイルス、パラインフルエンザ3型など。主な症状は頭痛、発熱、喉の痛みなどで、熱が高くなるときが多い。5月から8月にかけて発症する。

 プール熱(咽頭結膜熱)や、はやり眼(流行性結膜炎)も夏カゼの一種で、アデノウイルスによるものだ。